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きっとカチャカチャした音が気になっているのではないでしょうか?
誰でも簡単にDIYで解決できます
この記事で分かること
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・知っておきたいデメリット
・誰でも簡単に作業できる
・カフェでも打鍵音を気にせず思いきりHHKBを使えるようになる
・用意するもの
・静音化への手順
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静音化はメリットばかりではない【保証対象外】
否定的な文章から始めますが、
『HHKB 静音化』で検索したあなたにとって静音化(Type−S化)することはメリットが多くありますが、
これだけは覚悟してください。
それは、
”分解することで保証対象外になる”ということ。
完全に自己責任で行う必要があります。
よく考えてこの先を読んで頂ければと思います。
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静音化すると結果はこうだ!【最高】
静音化した効果は自分の予想を超えたものでした。
カチャカチャした音はなくなり、スコスコと鳴ります♫
強めにタイピングしてもカチャカチャしません。
キーストロークが1mmに満たないくらい浅くなりますが気になりません。
キーストロークが浅くな分、
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というメリットを感じるひとも絶対いる。
私は自宅環境で吸振マットにデスクマットも使用していますので、さらに音が静かになります。
もう、寝ている家族の近くで作業していても気を使わなくて良いレベルです。
手軽に静音化できる吸振マットとデスクマットも記事にしているので御覧ください。
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HHKB 静音化マット|静かなキータッチを実現する専用マット
あい こんにちはC-masaです あい HHKB Professional BTを使っているがイマイチタイピング音が気に ...
続きを見る
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HHKB BTを打鍵した時に発生するノイズ音は3種類
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1.底打ちした際に発生するノイズ音
2.筒部から発生するノイズ音
3.スプリングで押し戻される際に発生するノイズ音
それぞれ解決方法を見つけましたが、
今回は一番の原因とされる
3.スプリングで押し戻される際に発生するノイズ音を静音化します。
1.底打ちした際に発生する発生するノイズ音も大きいのかと思ってしまいますが、
そんなに気になる音にはなりません。
以前、キートップにオーリングを付けて対策して見ましたが、
音の変化は感じられませんでした。
静音化オーリング取り付け手順
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用意するもの
・キートップリムーバー
![](https://c-masa.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
マイナスドライバーで作業する動画とか見ましたけど、キートップを傷つけるようなリスクをかんじますので、キートップリムーバーを使うべきです。
・ドライバー
![](https://c-masa.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
DAISOでも安く売っていますので近くのお店で買ったほうが良いと思いますが、
せっかくなので電動のカッコイイ精密ドライバーもいいと思いますよ。
・オーリング
![](https://c-masa.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
以上の3点で交換作業はできます。
他にあれば良いのは軸を外す時に押し込める道具です。
私はボールペンを使いました。
写真を撮る
![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2021/06/xC95E3131-99BC-44C3-AB16-57F4E6A38333_1_105_c-300x225.jpeg.pagespeed.ic.nb05Cp1H4U.jpg)
まずはキーボードの写真を取ります。
最後にキートップをつける時にキーがバラバラになってしまってたら大変です。
キートップをすべて外す
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キートップを外した経験のない方はビビると思いますが大丈夫です。
キートップリムーバーを使ってキートップに引っ掛けたら垂直にまっすぐ引き抜きます。
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横一列終わる頃にはリムーバーが開いてくるので作業がスムーズになります。
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外し終えました。
上に並べたキートップ、もっとキレイに並べたほうが良かったな・・・📷
![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2021/06/2D034932-8349-4780-AF48-54DA203FEA3B_1_105_c-300x225.jpeg)
けっこうゴミがたまっているので掃除もしましょう。
この後、ひっくり返すので掃除しないと作業スペースにゴミがたまります。
ネジを外して分解する
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本体すぐ裏に3箇所あります。
このネジは結構キツいので、ネジ山がナメてしまわないように力加減に気をつけましょう。
他は爪で止まっていますので、ネジを外せばすぐ取れます。
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焦らず黒いネジを2箇所はずします。
この基盤の下には両面テープが貼ってありますので少しずつ慎重に力を入れて剥がします。
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両面テープはそのままでもOKです。
この後ひっくり返しますので作業スペースとくっつきます。
気になる人は両面テープを基板から剥がしても良いと思いますが、
剥がさなくても作業できます。
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今度は18箇所あります。
全部外したら慎重に裏返して蓋をになっているキートップ側をゆっくり取ります。
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![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2021/06/x7366E33D-25CC-4E80-A436-F8C001874CCC_1_105_c-300x225.jpeg.pagespeed.ic.x1RIn1z-Ol.jpg)
慎重に裏返す理由はこれです。
このラバードームは基盤の上に乗っているだけなので少しのチカラで動きます。
バラバラになったら戻すのが面倒です。
両面テープを剥がしていない場合はこの時点で机に張り付いていますので覚えていてくださいね。
軸を外します
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次に個の黒い軸を表側から押し込んで外すのですが、
外している時の写真を取り忘れました💦
![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2021/06/x43F1F52C-F9F4-4A06-B213-8E969BC1DDB7_1_105_c-300x225.jpeg.pagespeed.ic.BXvZu_PlI-.jpg)
見えるでしょうか?
黒い軸を押し込んで外す時に爪の一部が欠けます。
安心して下さい。欠けても何の問題もありません。
集めて捨てましょう。
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![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2021/06/6C2E27AD-EDE0-48EA-B669-65ED167FC631_1_105_c-300x225.jpeg)
すべて外しました。
一つ一つにオーリングを付けていきます。
![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2021/06/x17262531-99B7-449B-B702-B1A802F37172_1_105_c-300x225.jpeg.pagespeed.ic.MVuDxGNS1a.jpg)
![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2021/06/4F2BF96F-C654-4147-ACB1-AC1D400F300D_1_105_c-300x225.jpeg)
結構簡単に付きます。
サイズもピッタリです。
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すべてに取り付け完了です。
![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2021/06/9E660C8D-0D22-429F-B2C6-0C8AB0A67F7B_1_105_c-300x225.jpeg)
けっこう余りました。
逆の手順で取り付けます
今度は逆の手順で取り付けていきます。
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ネジを余らせないように気をつけましょう。
![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2021/06/646C9741-4EE7-45CC-AB5A-C3542A83DDCA_1_105_c-300x225.jpeg)
どんどん押し込んで取り付けていきます。
キーの取り付け場所にも気をつけましょう。
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まとめ、感動する結果【Type−S化に成功】
軸にオーリングを付けただけでかなりスコスコ感が増しました。
オーリングとキートップリムーバーをセットで購入しても2,000円しない価格。
作業時間も素人の私でも1時間40分位でできました。
HHKB Professional BTを使っていて、
少し打鍵音が気になるなぁ(大きいなぁ)と思う方は試して見る価値は十分あります。
気をつける点は冒頭にも書きましたが保証対象外になることです。
そのことを念頭に静音化ライフを楽しみましょう😃
![](https://c-masa.com/wp-content/uploads/2023/09/2a64fc4069fb51fdd16f36a552a170d7dabd30b1-e1694935283197-300x300.jpeg)